import_contacts Picture Book of the Day

『Little Cloud』
小さい雲がsheepになったり、airplaneになったり。エリック・カール作の子どもたちの想像力をかき立てる絵本。読後に空を見上げたくなる1冊です。

Information

【マザーグースの歌えほん】

The Wheels on the Bus

手遊び歌としておなじみの定番ソングです。車輪やワイパー、ホーンなどの動きを手でまねして遊んでみましょう。
 この絵本のバージョンでは、「Ssh Ssh Ssh(静かにしてねのシー)」や「Wah Wah Wah(赤ちゃんの泣き声)」などの歌詞もあります。
 バスに乗ろうとしているお客さんたちは、手品師やクラウン、フェイスペイントアーティストなど個性豊かです。
 最後にはバスは、お誕生日パーティー会場に到着します。実はバスの運転手さんも含め、乗客全員がパーティーの参加者! 誰のお誕生日か想像しながら読み進めるのも楽しいですね。


マザーグースの歌えほん

Old MacDonald Had a Farm

日本でもおなじみの、マクドナルドおじさんの農場にいる動物たちを紹介する歌です。
 動物の鳴き声をまねするのが楽しく、小さな子どもが英語の音に親しむきっかけにぴったり。
 「Ee I Ee I O(イー・アイ・イー・アイ・オー)」の掛け声も覚えやすく、自然と口に出したくなります。
 この絵本では、ページをめくるたびに隠れていた動物たちが登場!次はどんな動物が出てくるかな? と、子どもにクイズを出しながら読むのもおすすめです。
 マクドナルドおじさんはキルトスカート姿で登場し、なんと、あのネス湖のネッシーも姿を現します。舞台はスコットランドのようですね。

さまざまなメディアを使って絵本を楽しもう♪




会員メニューダウンロードには会員登録が必要です


新着絵本

The Little House (JY)

緑豊かな丘の上の小さいおうちは頑丈に造られていて、「金や銀をいくら積まれても売ったりしない、自分たちのgreat-great-grandchildrenの時代まで住むことができる」と誇れるものでした。
太陽がさんさんと輝き、夜になれば星々がまたたき、美しい四季のうつろいの中、小さいおうちは幸せでした。しかし、やがて田舎にも開発の波が押し寄せ……。

Mr Gumpy’s Outing (JY)

ガンピーさんのおうちは川沿いにあって、ボートを持っています。
ある日、ガンピーさんがボートでお出掛けしたら、ふたりの子どもが「乗せて」とやって来ました。
「いいよ、でもケンカしないでね」。そしてお次は……。

Seven Blind Mice (JY)

7匹のネズミが暮らす沼のそばに、ある日、なにか不思議なものが現れます。
月曜日、赤いネズミが近づいて、「これは柱だ」と言いますが、誰も信じません。火曜日、今度は緑色のネズミが「これはヘビだ」と言います。水曜日は……。最後の日曜日、白いネズミはその不思議なものをくまなく観察して、結論を出します。

The Shortest Day (JY)

The Shortest Dayとは、昼の時間が一番短い「冬至」のこと。太陽が早々に沈んでしまうと、辺りは雪に埋もれたグレイの世界になります。でも、人々は暗さを吹き飛ばすかのように歌い、踊り、木々をライトアップし、常緑樹の枝で家を飾ります。そう、楽しいクリスマスがやって来るのです。

Are You My Mother? (JY)

作者のP・D・イーストマンはDr. Seuss、ドクター・スースの門下生でチームの一員。ユーモラスなイラストが特徴です。お母さんが食べ物を探しに行った隙に、卵から孵ったヒナドリ。お母さんを探しに出掛けました。まだ飛べないけれど、歩くことはできるのです。最初に出会った子ネコに“Are you my mother?”と聞きますが、答えは……。そうなんです。ヒナドリはまだお母さんの顔を見たことがないのでした。

Go, Dog. Go! (JY)

作者のP・D・イーストマンは、ドクター・スース・チームの一員です。表紙の右上に“The Cat in the Hat”がいますね。この絵本にはたくさんのイヌたちが登場して、ローラースケート、自転車、キックスケーター、スキー……、いろいろな乗り物に乗ってどこかをめざしています。もちろん、自力で走ったりスキップをしているイヌも。一体どこに行くのでしょう。