import_contacts Picture Book of the Day

『Sheep in a Jeep』
ゆるふわ系のヒツジさんたちがJeepに乗ってドライブ。ちっともスムーズに進みませんが絵本の空気はのんびり。

Information

【つながりの大切さを描く英語絵本】

The Go-Away Bird

Go away! Go away! Go away!
I don’t want to talk today.

あっち行け! あっち行け! あっち行け!
今日はおしゃべりなんてしたくない

灰色のGo-Away Birdは、いつも不機嫌そうな顔。
ほかの鳥たちが「おしゃべりしようよ」と誘っても、いつも「Go away!」と追い払っていました。
しかし、大きくて恐ろしいGet-You Birdが襲ってきたとき、「Go away!」と叫んでもどうにもなりません。
そんなとき、助けに駆けつけてくれたのは、以前冷たくあしらった鳥たちでした。
助けてもらったGo-Away Birdは、はじめて「You can stay!」と友達に伝えます。
美しい水彩画で描かれたカラフルな鳥たちや、それぞれ異なる羽の模様、デフォルメされた葉や枝が画面を彩ります。大迫力のGet-You Bird、そしてChit-Chat BirdやPeck-Peck Birdなどの鳥たちの名前も楽しい、友情とユーモアが詰まった一冊です。


つながりの大切さを描く英語絵本

The More We Get Together

こちらは『ロンドン橋』のメロディで歌う絵本です。
シンプルなメロディの繰り返しで「友達と一緒に過ごす喜び」や「人々がつながることで生まれる力」を伝えてくれます。
最初のパートでは「友達と一緒に過ごすほど幸せになる」という、友情の喜びを歌います。
その後、ボランティア活動の場面では「互いに助け合い、喜びを分け合う」、リサイクルの場面では「ごみを減らし世界を守る」、手紙やアイデアを分かち合う場面では「声を合わせて未来を変える」……と、友情の輪がコミュニティ、地球環境、社会貢献へとテーマが広がっていきます。 また、
「The more we get together, the happier we’ll be.」
「The more we come together, the stronger we’ll be.」など、
【The more …, the more …】の比較級表現が繰り返し登場するので、英語表現の学びにもぴったりです。

新着絵本

The Little House (JY)

緑豊かな丘の上の小さいおうちは頑丈に造られていて、「金や銀をいくら積まれても売ったりしない、自分たちのgreat-great-grandchildrenの時代まで住むことができる」と誇れるものでした。
太陽がさんさんと輝き、夜になれば星々がまたたき、美しい四季のうつろいの中、小さいおうちは幸せでした。しかし、やがて田舎にも開発の波が押し寄せ……。

Mr Gumpy’s Outing (JY)

ガンピーさんのおうちは川沿いにあって、ボートを持っています。
ある日、ガンピーさんがボートでお出掛けしたら、ふたりの子どもが「乗せて」とやって来ました。
「いいよ、でもケンカしないでね」。そしてお次は……。

Seven Blind Mice (JY)

7匹のネズミが暮らす沼のそばに、ある日、なにか不思議なものが現れます。
月曜日、赤いネズミが近づいて、「これは柱だ」と言いますが、誰も信じません。火曜日、今度は緑色のネズミが「これはヘビだ」と言います。水曜日は……。最後の日曜日、白いネズミはその不思議なものをくまなく観察して、結論を出します。

The Shortest Day (JY)

The Shortest Dayとは、昼の時間が一番短い「冬至」のこと。太陽が早々に沈んでしまうと、辺りは雪に埋もれたグレイの世界になります。でも、人々は暗さを吹き飛ばすかのように歌い、踊り、木々をライトアップし、常緑樹の枝で家を飾ります。そう、楽しいクリスマスがやって来るのです。

Are You My Mother? (JY)

作者のP・D・イーストマンはDr. Seuss、ドクター・スースの門下生でチームの一員。ユーモラスなイラストが特徴です。お母さんが食べ物を探しに行った隙に、卵から孵ったヒナドリ。お母さんを探しに出掛けました。まだ飛べないけれど、歩くことはできるのです。最初に出会った子ネコに“Are you my mother?”と聞きますが、答えは……。そうなんです。ヒナドリはまだお母さんの顔を見たことがないのでした。

Go, Dog. Go! (JY)

作者のP・D・イーストマンは、ドクター・スース・チームの一員です。表紙の右上に“The Cat in the Hat”がいますね。この絵本にはたくさんのイヌたちが登場して、ローラースケート、自転車、キックスケーター、スキー……、いろいろな乗り物に乗ってどこかをめざしています。もちろん、自力で走ったりスキップをしているイヌも。一体どこに行くのでしょう。

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