import_contacts Picture Book of the Day

『My Body Is So Clever!』
今日は国際肝炎デー、World Hepatitis Day だそうです。今日の1冊は絵本ではなく、イラストいっぱいのやさしいリーダーから。人間の身体についての本をご紹介。5つの感覚器官(sensory organs)と脳の複雑な関係を学べます。

Information

【国語の教科書に出てきた名作絵本】

Swimmy 』

レオ・レオニの名作絵本『スイミー』。
爽やかな海の底が舞台のお話は今の季節にぴったりです。
小さな黒い魚、Swimmyは、きょうだいたちと離れて、広い海の中で一人ぼっちに……。
心細いSwimmyですが、海の中を探検し、新しくできた仲間のお魚たちといっしょに生き残る方法を考えます。
Swimmyが思いついたのは、みんなで力を合わせることでした。
谷川俊太郎さんの名訳が印象的なお話。オリジナルの英語でもお楽しみください。

【国語の教科書に出てきた名作絵本】

Harry the Dirty Dog

邦題は『どろんこハリー』。おふろが嫌いなハリーが主人公。
おふろの時間を察知したハリーは、ブラシを庭の地面に埋めて、家出します。
一日中、遊んで遊んで……。まっくろに汚れて、家に帰ってきた、ハリーを見た家族はこう言います。
“There’s a strange dog in the backyard…by the way, has anyone seen Harry?”
(裏庭に知らないイヌがいるよ。ところで、誰かハリーを見かけなかった?)
なんと! 汚れて黒くなったハリーのことを家族の誰も気づいてくれません!
仕方なくハリーは苦手なおふろの力を頼ることに……。

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新着絵本

The Little House (JY)

緑豊かな丘の上の小さいおうちは頑丈に造られていて、「金や銀をいくら積まれても売ったりしない、自分たちのgreat-great-grandchildrenの時代まで住むことができる」と誇れるものでした。
太陽がさんさんと輝き、夜になれば星々がまたたき、美しい四季のうつろいの中、小さいおうちは幸せでした。しかし、やがて田舎にも開発の波が押し寄せ……。

Mr Gumpy’s Outing (JY)

ガンピーさんのおうちは川沿いにあって、ボートを持っています。
ある日、ガンピーさんがボートでお出掛けしたら、ふたりの子どもが「乗せて」とやって来ました。
「いいよ、でもケンカしないでね」。そしてお次は……。

Seven Blind Mice (JY)

7匹のネズミが暮らす沼のそばに、ある日、なにか不思議なものが現れます。
月曜日、赤いネズミが近づいて、「これは柱だ」と言いますが、誰も信じません。火曜日、今度は緑色のネズミが「これはヘビだ」と言います。水曜日は……。最後の日曜日、白いネズミはその不思議なものをくまなく観察して、結論を出します。

The Shortest Day (JY)

The Shortest Dayとは、昼の時間が一番短い「冬至」のこと。太陽が早々に沈んでしまうと、辺りは雪に埋もれたグレイの世界になります。でも、人々は暗さを吹き飛ばすかのように歌い、踊り、木々をライトアップし、常緑樹の枝で家を飾ります。そう、楽しいクリスマスがやって来るのです。

Are You My Mother? (JY)

作者のP・D・イーストマンはDr. Seuss、ドクター・スースの門下生でチームの一員。ユーモラスなイラストが特徴です。お母さんが食べ物を探しに行った隙に、卵から孵ったヒナドリ。お母さんを探しに出掛けました。まだ飛べないけれど、歩くことはできるのです。最初に出会った子ネコに“Are you my mother?”と聞きますが、答えは……。そうなんです。ヒナドリはまだお母さんの顔を見たことがないのでした。

Go, Dog. Go! (JY)

作者のP・D・イーストマンは、ドクター・スース・チームの一員です。表紙の右上に“The Cat in the Hat”がいますね。この絵本にはたくさんのイヌたちが登場して、ローラースケート、自転車、キックスケーター、スキー……、いろいろな乗り物に乗ってどこかをめざしています。もちろん、自力で走ったりスキップをしているイヌも。一体どこに行くのでしょう。