import_contacts Picture Book of the Day

『Go, Dog. Go!』
この絵本にはたくさんのイヌたちが登場して、ローラースケート、自転車、キックスケーター、スキー……、いろいろな乗り物に乗ってどこかをめざしています。もちろん、自力で走ったりスキップをしているイヌも。一体どこに行くのでしょう。

Information

【寒い日に読みたい絵本】

The Jacket I Wear in the Snow

ジャケット、マフラー、帽子、手袋、セーター……。 寒い日に身に着ける10のアイテムと、それに関連する「着る」「脱ぐ」「整える」などの動詞を学べる絵本です。
たくさん着込んでモコモコになった女の子は雪遊びを楽しみますが、そりで転んでしまい、大粒の涙を流します。
そこへお母さんが迎えに来て、一緒に家へ帰ります。
女の子が着込んだ服は、お母さんによって、今度は一枚ずつ脱がされたり、整えられたりします。
最後は、あったかい飲み物、ドーナツ、マフィンでほっこり。
冬の衣服を軸にしながら、何気ない冬の日常を温かく描いた物語です。


寒い日に読みたい絵本】

The Happy Day

「雪どけの喜び」を描いた絵本です。
雪に覆われた森で冬眠している動物たち。
野ネズミ、クマ、カタツムリ、リス、グラウンドホッグ。たくさんの動物たちが、それぞれ土の中や木の中で眠っています。
ある日、動物たちは突然目を開け、はなをくんくんさせます。
この絵本の邦題は『はなをくんくん』。 タイトルのとおり、「sniff(匂いを嗅ぐ)」という動詞が繰り返し登場します。
目覚めた動物たちは次々と動きはじめます。
モノクロのイラストで構成された世界に、最後に咲く一輪の黄色い花が際立ちます。まるで、動物たちの心や、読んでいる私たちの心まで明るく照らすようです。

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新着絵本

The Little House (JY)

緑豊かな丘の上の小さいおうちは頑丈に造られていて、「金や銀をいくら積まれても売ったりしない、自分たちのgreat-great-grandchildrenの時代まで住むことができる」と誇れるものでした。
太陽がさんさんと輝き、夜になれば星々がまたたき、美しい四季のうつろいの中、小さいおうちは幸せでした。しかし、やがて田舎にも開発の波が押し寄せ……。

Mr Gumpy’s Outing (JY)

ガンピーさんのおうちは川沿いにあって、ボートを持っています。
ある日、ガンピーさんがボートでお出掛けしたら、ふたりの子どもが「乗せて」とやって来ました。
「いいよ、でもケンカしないでね」。そしてお次は……。

Seven Blind Mice (JY)

7匹のネズミが暮らす沼のそばに、ある日、なにか不思議なものが現れます。
月曜日、赤いネズミが近づいて、「これは柱だ」と言いますが、誰も信じません。火曜日、今度は緑色のネズミが「これはヘビだ」と言います。水曜日は……。最後の日曜日、白いネズミはその不思議なものをくまなく観察して、結論を出します。

The Shortest Day (JY)

The Shortest Dayとは、昼の時間が一番短い「冬至」のこと。太陽が早々に沈んでしまうと、辺りは雪に埋もれたグレイの世界になります。でも、人々は暗さを吹き飛ばすかのように歌い、踊り、木々をライトアップし、常緑樹の枝で家を飾ります。そう、楽しいクリスマスがやって来るのです。

Are You My Mother? (JY)

作者のP・D・イーストマンはDr. Seuss、ドクター・スースの門下生でチームの一員。ユーモラスなイラストが特徴です。お母さんが食べ物を探しに行った隙に、卵から孵ったヒナドリ。お母さんを探しに出掛けました。まだ飛べないけれど、歩くことはできるのです。最初に出会った子ネコに“Are you my mother?”と聞きますが、答えは……。そうなんです。ヒナドリはまだお母さんの顔を見たことがないのでした。

Go, Dog. Go! (JY)

作者のP・D・イーストマンは、ドクター・スース・チームの一員です。表紙の右上に“The Cat in the Hat”がいますね。この絵本にはたくさんのイヌたちが登場して、ローラースケート、自転車、キックスケーター、スキー……、いろいろな乗り物に乗ってどこかをめざしています。もちろん、自力で走ったりスキップをしているイヌも。一体どこに行くのでしょう。