import_contacts Picture Book of the Day

『The Farmyard Jamboree』
henとchickはCluck! Cluck! Cluck! cowとcalfはMoo! Moo! Moo!
農場の動物たちの名前と鳴き方が覚えられる楽しい絵本。

Information

【6月、プライド月間】

The Mixed-Up Chameleon

I wish I could be myself.
(ああ、自分自身に戻れればいいのに)
ある日、カメレオンは動物園に行き、たくさんの動物たちを目にします。
彼らはみな自分よりも強く、大きく、すぐれているように見えました。
そこでカメレオンは、彼らの特徴を真似して、自分の見た目を次々に変えていきます。
ホッキョクグマの白、フラミンゴの翼、キリンの首……。
さまざまな要素を取り入れていくうちに、姿はちぐはぐになり、自分がまったく幸せでないことに気づきます。
元の姿に戻ったカメレオンは、好物のハエをつかまえて、「自分の暮らしも悪くないじゃないか」と感じるのです。
カメレオンは、「自分の良さを気づいて、受け入れる」、そして、「まわりの見た目に惑わされなく」なりました。


6月、プライド月間

We’re All Wonders

I know I can’t change the way I look.
But maybe, just maybe…people can change the way they see.

(ぼくは自分の見た目を変えることはできないってわかってる。
でも、もしかしたら……人は「見方」を変えることができるかもしれない。)
外見のことで周囲からひそひそ話をされたり、心ない言葉に傷ついたりする男の子。
そんなとき、彼は愛犬デイジーと一緒にヘルメットをかぶって、心の宇宙へ旅に出かけます。
そこでエネルギーを蓄え、また現実の世界へと戻ってくるのです。
そして彼は、ほんの少しの希望を胸に、自分を受け入れてくれる誰かと出会うこともあります。
この絵本は、誰もが「ワンダー=かけがえのない存在」であること、そして、見た目ではなく「見方」を変えることの大切さをやさしく教えてくれる作品です。

さまざまなメディアを使って絵本を楽しもう♪




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新着絵本

The Little House (JY)

緑豊かな丘の上の小さいおうちは頑丈に造られていて、「金や銀をいくら積まれても売ったりしない、自分たちのgreat-great-grandchildrenの時代まで住むことができる」と誇れるものでした。
太陽がさんさんと輝き、夜になれば星々がまたたき、美しい四季のうつろいの中、小さいおうちは幸せでした。しかし、やがて田舎にも開発の波が押し寄せ……。

Mr Gumpy’s Outing (JY)

ガンピーさんのおうちは川沿いにあって、ボートを持っています。
ある日、ガンピーさんがボートでお出掛けしたら、ふたりの子どもが「乗せて」とやって来ました。
「いいよ、でもケンカしないでね」。そしてお次は……。

Seven Blind Mice (JY)

7匹のネズミが暮らす沼のそばに、ある日、なにか不思議なものが現れます。
月曜日、赤いネズミが近づいて、「これは柱だ」と言いますが、誰も信じません。火曜日、今度は緑色のネズミが「これはヘビだ」と言います。水曜日は……。最後の日曜日、白いネズミはその不思議なものをくまなく観察して、結論を出します。

The Shortest Day (JY)

The Shortest Dayとは、昼の時間が一番短い「冬至」のこと。太陽が早々に沈んでしまうと、辺りは雪に埋もれたグレイの世界になります。でも、人々は暗さを吹き飛ばすかのように歌い、踊り、木々をライトアップし、常緑樹の枝で家を飾ります。そう、楽しいクリスマスがやって来るのです。

Are You My Mother? (JY)

作者のP・D・イーストマンはDr. Seuss、ドクター・スースの門下生でチームの一員。ユーモラスなイラストが特徴です。お母さんが食べ物を探しに行った隙に、卵から孵ったヒナドリ。お母さんを探しに出掛けました。まだ飛べないけれど、歩くことはできるのです。最初に出会った子ネコに“Are you my mother?”と聞きますが、答えは……。そうなんです。ヒナドリはまだお母さんの顔を見たことがないのでした。

Go, Dog. Go! (JY)

作者のP・D・イーストマンは、ドクター・スース・チームの一員です。表紙の右上に“The Cat in the Hat”がいますね。この絵本にはたくさんのイヌたちが登場して、ローラースケート、自転車、キックスケーター、スキー……、いろいろな乗り物に乗ってどこかをめざしています。もちろん、自力で走ったりスキップをしているイヌも。一体どこに行くのでしょう。